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■□■UEKO・f★のCinemaCity

★小林弘利さんからのメッセージH14年

Re:UEKOの映画鑑賞法~★(8/28) H・Kobayashiさん

★映画に学ぶことはたくさんある。
 だからあまり批判ができないのだーー
  辛口批評がどうもできないーー

この言葉には、ぼくも共感! です。
みんながこんなふうに映画を楽しんでくれるなら、映画はきっと、人々の心の中でただの二時間の暇つぶしよりも ずっと価値があるものに変わってゆくと信じています。
ぼくも、辛口批評って、どうしても出来ないのです。
それは
ぼくは映画が大好きだから。
そして
ぼくは映画というのは大好きな人が作ってくれた料理だと思っているから。高いだけでサービスの悪いレストランやレトルト食品なら「なんだこれは、まずいぞ!」なんて言えちゃうのかも知れないけど、大好きな人が心を込めて作ってくれた料理だと思うと、それだけで嬉しくて、しあわせで、だからいつも、とてもおいしいと感じられるのです。
たまーに、どうしても口に合わない料理が出てきたときは「ぼくの体調が悪いのかも」なんて思ってしまいます。
追伸--いつもLOOKを読んでいてくださり、本当にどうもありがとうございます。

(9月2日18時4分)


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Re:あーあー超嬉しいメッセージ~★(9/2) H.Kobayashiさん

こんなに喜んでいただけるとは、こちらのほうが嬉しくなってしまいます。
どうもありがとう。

ちゃんと読んでくださっている方がいるのだと知ることは、書いてゆく上での励みになります。それはUEKO様もきっと同じでしょう。

さて、最新のLOOKは『サイン』と『インソムニア』についてです。おなじみのように全然関係のないはずの映画たちに、じつは共通のテーマが隠されていて、それがつまりは「時代の気分」なんだと、そんなことを書いております。
といっても LOOK@ME は映画館で配り終えた後にネットに載せる、というスタンスのようだから、まだ読めないかな・・・。 (9月4日18時17分)


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Re:映画のカタカナ・タイトル解かりますか~★(9/14) hirotoshi・kさん

こんにちは。
ぼくの好きな邦題は--
『眠れぬ夜のために』(原題 INTO THE NIGHT)
『まぼろしの市街戦』(原題 KING OF HEART)
だったりします。原題も邦題も両方好き、というパターンですね。

カタカナタイトルにするなら、原題のまんまにしてくれると、年少者たちの英語の勉強にもなっていいのじゃないかと思います。
たとえば『ザ・インターネット』なんてタイトルだと日本の少年たちの英語教育上よろしくないでしょ。
(『ジ・インターネット』でしょ! とサンドラ・ブロックが怒るかもしれない--原題は『THE NET』)

カタカナ邦題にはじめて複数形のSをつけてくれたのは『ゴースト・バスターズ』かな? なんとなく『ゴースト・バスター』という邦題にしてしまいそうなところだけど、ちゃんとバスターズとしてくれて、嬉しかった覚えがあります。
カタカナ・タイトルにはもう慣れっこになってしまいましたが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』なんてタイトルをはじめて見たときは、
どうして『未来へ帰ろう!』じゃ駄目なの? と首を傾げたりしました。
一方『ゴッドファーザーPART-Ⅱ』の時は『続ゴッドファーザー』じゃなくて良かった!と喜んだ憶えもあります。
そうそう『シアトルの不眠症男』なんてタイトルの映画に『めぐり逢えたら』と邦題をつけたのは素敵でしたね。
--と、邦題に関しては話題がつきないのですが、このへんで--。
そうそう、『シェルブールの雨傘』ってタイトルも大好きです。

(9月14日23時30分)

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Re:いやーん!楽天メンテ~☆(10/7) H・Kobayashiさん(****.com)

こんにちは。
LOOKを何と全文掲載してくれたのを知り、これはお礼を言わねば、と思ったら、楽天メンテだそうで、しばしPCの前で「・・・・」とうなってしまったのでした。
それはさておき
LOOKのことをこんなふうに紹介してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
LOOkというのは、お客さんに配ってしまったら、それっきり何のリアクションも帰ってこない宿命を背負っているものなので、こういう場所でいろいろなご意見を伺えるのは、とても幸せなことです。
本当にどうもありがとう!

最新のLOOKでは、チャップリンの『独裁者』のことを書いたりしていますので、よろしくお願いします。

UEさまはご自分のPCを「パソ子」と呼んでらっしゃるんですか?
わたくしは「エドガー」と呼んでいます。さて、何の映画に由来する名前でしょう? 
と、いきなりクイズを出したりしてみます。映画ファンの方が大勢で入りしているこの場所なら、きっと答えはすぐに出ますよね。

それではまた BYE NOW!

(10月7日13時48分)


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★チャップリンの「独裁者」のラストシーンの演説・・・
    日記に対してのメッセージです。


またまた ありがとうございます H・KOBAYASHIさん(****.com)

LOOK誌を再び引用していただき、ありがとうございます。
こんなふうにして、『独裁者』の演説を多くの人にもう一度思い出していただけたら素敵だと、そんな思いで書いた文章でした。
あろはの旦那さんのご指摘にもありましたが、ハンナというのは映画の中ではヒロインの名前ですが、じつはチャップリンのお母さんの名前でもあるんですよね。
チャップリンはトーキー映画に対して否定的でした。台詞などいらない。感情はすべてパントマイムで表現できるという信念があったからです。言葉に頼らない映画作りを通して、ひとつの芸術を完成させていた彼が、自ら禁を破って観客へと言葉で語りかけたのが、今回引用した演説だったのです。
そういう意味でも、こういう演説をしなければならない状況に追い込まれてしまった「世界」に対するメッセージは、いまもまだ「必要な言葉」だとぼくは思います。

さて、クイズの答えですが--
エドガーというのは『エレクトリック・ドリーム』という映画に出てくる意志を持ったパソコンの名前です。
主人公が恋してる二階の美女に、自分も恋してしまったコンピュータが、彼女の愛を勝ち取るため主人公と張り合う、というファンタジー・コメディーです。
ラスト、コンピュータは叶わぬ恋だとおきらめ、自分から身を引く決意をします。
そして主人公にこう語りかけるのです。
「君は一度もぼくの名前を尋ねなかったね」
「--君の名前は?」
「--エドガー--」
と、こんなシーンが展開されるのです。(もうずいぶん昔の映画なので、ネタバラシは許してくださいね)
ぼくはこういうチャーミングな映画が大好きです。
『まぼろしの市街戦』とか『ウェディング・シンガー』とか『妹の恋人』とか『あなたに降る夢』や『あなたが寝てる間に』とか--。
そういう観ているうちに自然とニコニコとやさしい気持ちになって行く映画たちが、ぼくのフェイヴァリットです… (10月10日18時28分)


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雨降りの日はLOOKを読もう H・KOBAYASHIさん(****.ne.jp)

だなんて、なんとうれしいお言葉でしょう。
ほんとにありがとう。
これからもよろしくお願いします。
次号は『ジョンQ』について書いています。というよりアメリカ映画の迫真性はどうやって作られているのか、という内容ですけれど。
(10月28日12時48分)


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Re:はやく観たい~楽しみな映画~★11・8* H・KOBAYASHIさん(****.ne.jp)

こんにちは。
『運命の女』は正月第二弾にズレ込んだそうですから、年末の忙しさに紛れ込まずにすむかもしれませんよ。
というわけでーー。
いつもLOOKについて語ってくださり、ありがとうございます。
おかげで、いろいろな方の「愛について」のお話や怖い映画についてのお話を聞くことが出来て、嬉しいです。
本当の愛って何だろう? って自分自身に問いかけてみるチャンスを与えてくれるというだけでも、恋愛映画はステキなジャンルだと思います。
『セレンディピティー』みたいなチャーミングな映画がぼくは大好きですが、その映画がつまりは『サイン』と同じことを言おうとしている、と言うことに気づくと、やっぱり怖い映画も可愛い映画も、同じように大事にしたいと思ってしまいます。
とはいえ、ぼくもゲテモノっぽいものは敬遠しちゃう、というのが本音ですが。

というわけで、今後ともよろしくお願いします。 (11月9日0時33分)  


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Re:映画雑誌~「SCREEN」2003・1月(12/10) H・KOBAYASHIさん(****.ne.jp)

お久しぶりです。お元気のようで何よりです。

映画雑誌の付録のスター名鑑からジャン・ギャバンはおろかジャン・ポール・ベルモンドが消えたときはショックだったな。いまはもうアラン・ドロンも消えてしまっているのでしょうか。ジュリアーノ・ジェンマとかトレーシー・ハイドとかパメラ・スー・アンダーソンとかアニセー・アルビナとかキャサリン・ロスとかが華やかに表紙を飾っていた頃、よくこのふたつの雑誌を買っていました。内容はスクリーン、写真はロードショーと当時は思っていた。
って、いまここに挙げた方々の名前、どれくらいの人が覚えていてくれるのだろう・・・・。
さて、新しいスター名鑑、買ってみようかな。新しいスターたちの名前と顔が一致しなくなりつつあって、困っている今日この頃だから。 (12月11日9時35分)  

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山田康雄氏とベルモンド H・KOBAYASHIさん(****.ne.jp)

こんにちは、アネモネ・Rさん。
山田さんが吹き替えをされたベルモンドの『リオの男』や『おかしなおかしな大冒険』は本当に楽しい想い出をいまも残してくれています。
ふた昔ほど前、ベルモンド主演で『ルパン三世』を映画化しよう、という動きが本当にあったんですよ。アニメの時、作画担当の人はルパンのキャラにベルモンドをイメージしていた、というから、山田さんとベルモンドはご縁のある関係だったんでしょうね。

UEさま。
古いスターのことを知らなくてもぜんぜん構わないんですよ。映画って言うのはいつの時代にもその時代にふさわしいスターを生み続けてきたのだから。
ジェームス・スチュアートの代わりを務めているのがトム・ハンクス、ジェリー・ルイスの代わりがジム・キャリー、ボブ・ホープの代わりがロビン・ウィリアムスなんていうふうに考えれば、いまの人たちもみんなずっごく頑張ってるよなあと感慨深くなります。
なんて、いま昔の人の名前をいろいろ書いていたら、最近こういう人たちの名前を口にする機会がなかったことを思い出しました。
ジェンマなんて名前、たぶん十数年、口にしてないな、きっと。

さっきの書き込みに間違い発見。
パメラ・スー・アンダーソンという人はいませんね。パメラ・アンダースンとパメラ・スー・マーチンが混同しちゃったみたい。
間違えて、ごめんね。 (12月11日13時52分)

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UEさま H・KOBAYASHIさん(****.ne.jp)

って書くと、何だか領収書の宛名みたいですね。
違う呼びかけ方を考えます。

さてねあの新婚旅行記が息子の通う学校でたいへんな話題になっていて、妻は゜すっごく恥ずかしいッ」とふくれております。
どうやら「ハリ・ポタ」のおかげで、息子の学友やそのご父兄がドドドッとシネマ・シティーに押しかけたらしい。
旅の恥はかき捨て、と言いますが、かいた恥がこんなふうにして舞い戻ってくる、というのも面白い体験でございます。
それではまた。毎日の日記、愛読しています。 (12月12日1時24分)

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不思議な偶然 H・KOBAYASHIさん(****.ne.jp)

昨日、『マイノリティー・リポート』を観ました。二回目です。
で。クライマックスの舞台となるホテルの一室の部屋番号が「1109」であることに気づきました。
トム君が報復かそれとも別の選択か、と苦悩することになるこの場面が、1109号室で行われていることに、不思議な偶然を感じました。
もちろんこの映画は去年の九月十一日にはすでに撮影など終わっていたはずです。なのに、他のどんな部屋番号だって構わなかったはずなのに、1109。
こんなところにも サイン は隠されているのだなあと感じました。911はエマージェンシー・コールの番号だ、というだけでも充分、不思議な偶然だと思っていたのだけど。

ーーただの偶然だと思う者と、そこに何か重要な意味を感じ取る者と、この世には二種類の人間がいる。大事なのは自分はどちらの種類の人間かと言うことだーー『サイン』の中でメル・ギブソンがこんなようなことを言っていましたよね。

それではまた。急に割り込んじゃってごめんなさい。 (12月13日23時50分)

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Re:ドリーム・ワークスの見た夢~★☆LOOK( H・KOBAYASHIさん(****.ne.jp)

こんにちは。
いつもありがとうございます。
じつは今日、ニューヨークから帰ってまいりました。
もちろん『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』を観て、スピルバーグの最新作『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(捕まえられるもんなら、捕まえてみな)を観ましたよ。
それは、はじまった瞬間から顔が思わずニンマリとなってしまうほどの映画への愛にあふれた、とびきりオシャレな映画なのでございました。
スピルバーグとオシャレというのはいままで水と油みたいな関係の言葉でしたよね。どっちかっていうとスピルバーグ映画というのは野暮ったいのが特徴みたいなところがありましたから。
なのに、今回は素晴らしく粋でスタイリッシュでオシャレ。まるでイギリス映画のような作品なのでした。
見ていてキャロル・リードの監督作品をいろいろ思い出してしまう。そう言えば『キャッチ・ミー』というのは言い換えれば『フォロー・ミー』と同じ意味だもんね。軽やかに逃げる者とニコニコしながら追う者との追跡劇は、『マイノリティー・リポート』のスリリングさとは打って変わったのんびりムードで、本当に『フォロー・ミー』のあのチャーミングな感じにいちばん近いと感じました。
最近はイベント・ムービーは若手に任せて、自分は趣味の世界で楽しそうに映画を作っているスピルバーグの、余裕の映画術を堪能できる一品です。
ぼくは今年いちばん好きな映画化もしれない。
ニコニコ。
というわけで、来年もよろしくお願いします。

ニューヨークではラジオ・シティー・ミュージックホールで『クリスマス・スペキュタクラー』というレビューを観ました。すっごくアメリカン! で良かったですよ! (12月29日19時44分)


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Re:楽しかった~~*hpのおかげです!ue(12/29 H・KOBAYASHIさん(****.ne.jp)

こんにちは、ue殿。(って呼びかけ方だと、なんか大河ドラマみたいでしょ。まつ殿、なんて感じ)またまたありがとうございます。

さて、ご質問があったようなのでお答えします。
『レッド・ドラゴン』は『ハンニバル』の続編ではなく『羊たちの沈黙』の続編ですらありません。
これは『羊たちの沈黙』以前のお話。レクターが小説世界に初登場した『レッド・ドラゴン』の映画化です。
だからホプキンスさんは『羊たちーー』よりもさらに若い時代を演じます。役者ってすごいですね。

というわけで、みなさま、良いお年を。

(12月30日19時31分)  


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2003年度

Re:H・KOBAYASHIさんへ~★ H・KOBAYASHIさん(****.ne.jp)

UEKO・f★さん
>新年明けまして
  おめでとうございま~す♪


 本年もどうぞよろしくお願い致しま~す♪

         ueko・f★(~_~)ホホ

ue殿
こちらこそ、よろしく申し上げまする。

ちなみに『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』も海の向こうで観たのだけど、これもとても面白いので期待していてくださいね。


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(1月3日23時22分 )








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